ダイバーシティの推進

グランディハウスグループは、最も重要な経営資源を「人材」と位置づけ、性別、年齢、国籍、障がいなどの違いをお互いに認め合い、社員個々の能力が最大限に発揮できる環境づくりに努めています。

女性の活躍推進

当社グループでは、2015年に、女性が活躍する職場づくりの推進を目的に「女性活躍推進委員会」を設置し、
・営業職や開発職など外勤が多い職種などを含む、全ての分野で女性が活躍できる環境づくり
・社員に占める女性比率の向上
・住宅設計における女性の感性、発想などを最大に活かす「ハウスソムリエールプロジェクト」による商品開発
など、関連部門と協力して取り組んでいます。
 これらの取り組みが認められ、2019年7月に厚生労働大臣から「えるぼし」の認定を、同年10月に栃木県から「男女生き活き企業表彰」の優秀賞を、2021年2月には宇都宮市から「きらり大賞」を受賞しました。

女性活躍推進委員会

各部署から8名を選出し構成しています。委員会では、女性社員を対象としたアンケート調査を定期的に実施し、女性が働く上で障害になっていることや、改善意見を抽出し、より活き活きと働くことができる職場づくりに取り組んでいます。社内報「女性活躍NEWS」を発行し、女性活躍に関する啓蒙や活動の成果を周知しています。

「ハウスソムリエールプロジェクト」

女性設計士のみで、女性の感性、発想を活かした商品づくりに取り組むプロジェクト。住宅設計のプロフェッショナルとして、こだわりの商品づくりに努めています。

ハウスソムリエール特設サイトはこちら(リンク)
「えるぼし」認定マーク
「男女生き活き企業」表彰・優秀賞
ハウスソムリエールプロジェクト

障がい者雇用の推進

グランディハウスグループは、障がい者雇用を重要な経営課題として雇用の推進に努めています。障がい者の就業は、他の社員と同じく営業、建築・設計、事務などの部門で就業する者から在宅勤務で就業する者まで、障がいの程度に合わせて就業機会を設けるように努めています。

2023年3月末時点での当社の障がい者雇用率は1.00%(単体)と、法定雇用率(2.30%)を下回っています。雇用を推進するために人事部門に「障がい者雇用推進担当」を置き、障がい者の求人説明会への参加や求人の案内・広告など積極的に採用活動を行っています。

シニア人材(高齢者)の活躍推進

グランディハウスグループは、2006年の「高齢者雇用安定法」改正による65歳までの再雇用義務化以降、シニア人材の経験と知識を事業の発展に活かしてく方針の下で、シニア層の就業を60歳から65歳まで、さらに70歳までと順次引き上げてきています。

これにより、社員各自がより柔軟なライフプランを描くことができるようになり、継続雇用を希望する社員は培った経験とスキルを活かし、より安定的な雇用形態で働くことができるようになりました。毎年60歳の定年到達者の9割以上が再雇用を希望し、希望者の再雇用率100%が継続しています。

今後もシニア人材のモチベーションの向上を図り、経験・知識の伝承や後輩育成等に活躍できる制度づくりに取り組みます。

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